みんとの森ブログ
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”働く”ということ

有休休暇は意味がなかった。日本人が有休を取得しない謎について

こんにちは、みんとです。

みなさんは有休ってしっかり取得できていますか?

最近になりこの有給休暇について法整備され、有休休暇の取得義務というのが科されましたね。

わたしは申請すれば有休が取得できる環境ですが、なかなか申請しにくい。

今回はなぜ日本人が有休休暇を取らないのか?その疑問について書いていきます。

この記事の内容

  • 日本人が有休休暇を取得しない理由
  • 休みが取りたくなる
  • 学生は休みが取れない

有休休暇と日本人

みなさんは有給休暇を取得したことありますか?

さすがに一日も取得したことがないという人はいないと思いますが…

・・・いないですよね?

さて有休休暇ですがこれは皆さんが与えられている休む権利です。

しかし、世界的にみて日本人は有休休暇の取得率が低いという現実があります。

世界の有給取得率

日本人が有休休暇を取らない理由として、よく次のように言われています。

●日本人の勤勉さ

●日本人の思いやる心

●日本人の周囲の空気に合わせる

などなど。

日本人は昔から、「仕事に熱心」、「思いやりの精神」、「みんな一緒」

という風潮があり、なんとなく私たちもそれが美しいと感じていました。

もちろん熱心に仕事をする姿はカッコイイですし、相手への思いやりは他の国でも称賛されるくらいの素晴らしい文化です。

現に2020年東京オリンピックは「OMOTENASHI」で有名になりましたね。

しかし、これらは美しい文化であるとともに自信を蝕む毒でもあります。

●仕事熱心=休まない

●思いやり=相手を優先(自分は後回し)

●周囲に合わせる=個性がなくなる

日本独特の文化・風習から日本人はなんとなく休むことは悪いことと感じてしまうようです。

実際日本人は世界で見ても有休休暇を取得することに罪悪感を感じる人が多いみたいです。(下図)

有休休暇取得に罪悪感を感じる割合

文化や風習は子供のころから染みついてきたものなので、わかっていても改善することはなかなか難しいですね。

このような理由から日本人は有休休暇の取得率が低い傾向にあります。

有休休暇取得の”義務化”

日本人の有休休暇取得率が昨今の働き方効率化をしても、なかなかあがりません。

そんな現状から脱却するべく国は2019年4月1日から年5日間の有休休暇取得”義務”が付けられました。

国からの義務になるため、

有休休暇取得日数が5日間に満たない場合は30万円の罰金

が会社に科せられます。

そのため大企業だけでなく中小企業もこの制度に対策を講じ、社員に有休休暇を取らせるように努力しています。

社員の”権利”から”義務”へ変更

2019年4月1日から施行された有休休暇の義務化ですが、

みなさん疑問に思いませんか?

有休休暇は社員が休みを取得してもよい”権利”だったのに、”義務”へ変更されました。

”義務だから有休をとらないといけない”

”有休をとらないと罰金を科せられるから有休を取得させる”

確かに日本人の特徴から義務化をしないとなかなか有給取得率が上昇しないのも現実です。

しかし、これでは無理やり休まされている感しかありません。

義務化をするよりも、休むことで仕事の能率があがりますというように

休みやすい雰囲気をつくることは難しかったのでしょうか…

結局は仕事を後回しにしているだけ

旅行などの理由で長期休暇明けで会社に来た人を見ると、

「さあ、溜まっている仕事を片付けるぞ!」

と気合十分で仕事にとりかかっている人がいます。

しっかり休養出来てやる気十分ですね…!

私はそうは思いません。

休暇中もやらなくてはいけない仕事が溜まっていくのであれば、

2日かけて行う仕事をなんとかして1日で片づけているだけですよね?

その日にやる仕事を、休暇取得という理由で前日または後日にやっているだけではないですか?

それって休んだことになりますか?

結局のところ

有休休暇=仕事の先延ばし

と、なっているので休み明けが忙しくなり休んだ気がしなくなります。

このように、あらかじめ有休休暇取得することを考えたうえで業務量が割り振られていないのが現実です

まとめ:有休とはなんなのかを考える

”休み”は自分が好きな時に取れるから良いものです。

もちろん会社で働いている以上、重要な会議などで絶対に休めない日があるのはわかります。

また仕事量的にも休みたくても休めません。

今の日本の考えは休むことに対してまだまだ意欲的ではありませんが、

今後、休むこと=仕事の効率化 の考えが広まれば休みやすくなる世の中になっていきます。

今日は月曜日…会社に行こうとドアを開けて

なんとなく今日は天気がいいので休みます。

なんて理由で休めたら楽しくなりそうです。

おまけ:学生はもっと大変でした

みなさんは学生の頃はどのような生活をしていましたか?

普段の授業や部活、文化祭や体育祭、夏休みなどなど

青春時代を楽しんだ人も楽しめなかった人も色々いると思います。

でも、学生には”有休”はありません。

休みたい日に休めません。

なんとなく今日は休みたい。

他の記事で書いていますが学生が社会人以上に働いています。

それこそ毎週残業3~4時間が発生しています。

それでも自由な休みは与えられていません。

授業がクラスで行われているため、好きな時に休むことは難しいですが

学生にもなんとか”自由な休み”を与えてあげたいですね。

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株式投資をするともらえるお得な株主優待銘柄や配当についてのブログを書いています。 私自身も株式投資をやってみてお得なことがいっぱいなので、ぜひ株式興味を持ってもらえればと思います。
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